月 moon
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MOONに魅惑されているあなたのために、月の神秘と不思議をお教えします。
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月に魅せられて
月の大きさ
満月
新月
下弦の月と上弦の月
月と事故
月に魅せられて
いつの頃からか、月の大きさや色、形に興味を持ち、月に関する様々な書物を読みました。映画は「月の輝く夜に (moon struck)」が印象に残っています。
月と名前がついたお店や、宿は大変気になります。「月のうさぎ」という伊東の宿には、電話さえつながらないほど、混雑しているらしく、未だに泊まっていませんけれども……。
ここでは、私が経験したり、読んだ中で面白いものや興味深いものを紹介し、夜空に輝く月と、青い空にすりガラスのような月と、茜色にきらめく三日月をさがして眺めて下さい。
月の起源はまだ解明されていませんが、だからこそ魅せられるのかもしれません。
Luna, la lune, der mond, de maan, ay, hold, mwezi, mahina, bulan
様々な国の月の呼び名です。

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月の大きさ
月は一体どれくらいの大きさなのか……。地球の4分の1の大きさで、太平洋の中にすっぽり入ってしまうくらいだそうです。
それでも、地球の衛星としては、異常に大きいのだそう。ちなみに、太陽は月の400倍も大きいのに、地球からは同じ大きさに見えます。単純に距離の違いです。

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満月
「今日って満月?」と、私は人に聞かれることが多くなったこの頃、あまり月に興味がない人でも、つい見てしまうのが満月です。時に驚くほど大きく、そして赤く、徐々にオレンジ色になり、空高く昇ると真珠のようにみえます。
そして、何かあまりよくないことが起こりそうな気配の時に、月を横切る雲と一緒に背景に使われることが多いと思います。良い事でも、悪い事でも、多分何かが起こることが多いでしょう。
ごく最近のスマトラ沖地震は、12月のほぼ満月におこっています。1月の満月前後の出来事では、子供が通っていた学童クラブの指導員の先生のご主人が(前日に)交通事故で亡くなったことを聞かされました。あまりにも急な事故でした。そのことを伝えてくださった方に、満月の話をすると、とても驚き、実は母は、満月の翌日に急死したとのことでした。まるで線香花火のように真っ赤な満月の明かりが病室のベッドから射し込み、心臓が悪いから1年くらいかもしれないと言われたにもかかわらず、翌日に亡くなったとのことでした。
病院は24時間救急車を受け入れます。私も時々当直をしますが、満月や新月前後の当直は好きでありません。衝動的に喧嘩をしたり、出血する人が多いからです。
「月の癒し」(飛鳥新社)によると、満月の日は普段よりも速やかに水分が組織に吸収されるので、結合組織がやわらかくなり、出血が多くなるため、手術は避けたほうがよいそうです。逆に下弦や上弦の月の日はうっかり事故が多いので、軽い怪我の救急車が多くなっています(どのような人が救急外来を受診したか、表をみれば一目瞭然です)。
満月は身体が吸収しやすいと言われています。栄養も知識もそうです。上弦の月から満月までは、ダイエットは勧められないそうです。

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新月
たぶん普通は、今日は新月だとか、全く意識はしないと思います。見えないからです。その前後の三日月も、注意深く見なければ見ることができません。月の出入りの時間が太陽と一緒だからです。朝6時頃に出て、夕方には沈みます。新月後の三日月は徐々に、夕方遅くに西の空に細くみることができます。
「ジキル博士とハイド氏」のモデルとなった、チャールズ・ハイド氏は、満月と新月の日に、彼自身考えつかないような犯罪を犯しましたが、法廷で月による間欠性精神病だと主張したけれども、投獄されたそうです。以後も月が誘因となった犯罪はあっても、そのために無罪となったようなことはないそうです。

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下弦の月と上弦の月
下弦の月は、満月から徐々に欠けていく月。
解毒、洗浄、発汗、発散、乾燥、固定などの作用があるそうです。手術や治療などは選択の余地があれば、その日がよいそう。
上弦の月は、新月から満月までの月。
補給、摂取、身体が吸収するほか、保護と休養を促すそうです。同じものを食べても太りやすくなるので、欠乏症は治りやすくなるそうです。

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月と事故
新聞記事に載るような大きな事故もまた、月の影響を受けているかと思われます。
本名が月光(つきみつ)だという兵庫県警の交通企画課の方が書いた書物の中から抜粋しました。古いのですが、忘れられない事故が多いのではないでしょうか。580万件の全国事故データと悪戦苦闘し、上弦・下弦の日には人身事故(うっかり型)が多発し、満月・新月の日には死亡事故(暴走型)が多発していたということがわかったそうです。

1962年 新月前日 常磐線三河島事故
      脱線と後続車の追突で、死者160人、重軽傷者296人。
1971年 新月当日 北陸トンネル火災
      死者31人 中毒者704人
1972年 満月当日 戸隠高原バス転落事故 死亡者15人
      新月前日 名神高速連続事故 98台、 21件の事故が連続でおこった。
1979年 満月翌日 日本坂トンネル玉突き炎上事故
      2台の玉突き事故から、合計170台を焼く、大火災となった。(心身症?)
1982年 満月翌日 日航機羽田沖墜落事故
      死者24人
1982年 新月二日前 ブルーインパルス墜落事故
1985年 下弦3日後 御巣鷹山ジャンボ機墜落事故
      死者520人(修理不足によるうっかり事故)

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【参考文献】
■月世界大全 ダイアナ・ブルートン著、鏡リュウジ訳、青土社、1996
■月の魔力 アーノルド・リーバー著、藤原正彦、藤原美子訳、東京書籍、1984
    マイアミの精神科医で、満月に日の殺人や交通事故の多さに興味を持ち、
    研究。
    地球の表面は80%の海と20%祝詞でできている。人体も地表と同様。
    地球は月の引力によって潮汐現象をおこしているならば、
    人体も体内で同様の現象が起きても不思議ではない。これがバイオタイド
    である。
■月の癒し ヨハンナ・パウンガー、トーマス・ポッペ著、小川捷子訳、飛鳥新社、1997
    一般的な基準からみれば不健康な生活をしながらも、病気をせずに90歳
    まで生きるという、オーストリアのチロル地方の人々の「月のリズム」とともに
    気持ちよく生活する方法を具体的に紹介。
■ムーン・ヒーリング 秋月菜央著、KKベストセラーズ、1994
■月の誘惑 志賀勝著、はまの出版、1997
    私達はそれとは気づかずに心も身体も月に操られている。
■「満月と魔力」の謎 黒木月光著、二見書房、1998
■月の本 林望他、林完治写真、光琳社出版、1998

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